どこか昔懐かしい雰囲気のシンプルなステンレスの弁当箱。1922年創業の工房アイザワが金属加工業の盛んな新潟県の燕三条地域で作るロングセラーで、品薄が続くほどの人気商品です。
アルミよりずっと硬いステンレスは、高いプレス加工技術がなければ商品化は難しく、アルミ製の弁当箱に比べて少数派ながら衝撃に強く、ラフに扱っても丈夫で、さびにくい上、匂い移りや雑菌の繁殖もしにくく衛生的で弁当箱には最適の素材です。
アルマイト製弁当箱のような懐かしい雰囲気を残しつつ、原材料にステンレスを用いることで頑丈さも兼ね備えた非の打ち所のないオリジナルの弁当箱は、工房アイザワを代表する人気商品の一つになっています。
工房アイザワは日本一のステンレス加工産地である燕市の職人と連携。シンプルで使いやすい台所道具を作り出しています。